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  • オードリー・ヘプバーン映画祭2022

    今月のオススメ映画情報 SCREEN×LADY TOKYO

    「SCREEN×LADY TOKYO」 伝説の女優オードリー・ヘプバーンの名作を特集上映 亡くなって間もなく30年が経とうとする今もなお、世界のファンに愛され続ける伝説の女優オードリー・ヘプバーン。 そんな彼女が出演した名作の数々は、今見てもロマンティックで新鮮な感動を与えてくれるものばかりです。  2019年に開催されて大好評を博した彼女の映画祭が、熱烈なラブコールに応え3年ぶりに帰ってくることになりました。 その「オードリー・ヘプバーン映画祭2022」(6/10(金)〜12(日)・於:109シネマズ二子玉川)では、オードリーが初主演でいきなりアカデミー賞主演女優賞を受賞した感動の名作『ローマの休日』をはじめ、ハラハラドキドキのコミカル・サスペンス『シャレード』、 アカデミー賞作品賞に輝くミュージカル大作『マイ・フェア・レディ』、洗練されたラブコメディ映画の先駆け『おしゃれ泥棒』、売れっ子モデル顔負けのオードリーの着こなし術も見どころの『パリの恋人』の5作品が上映されます。 この期間、オードリーの魅力をゲストが語る入場無料のトークショーや、ミニコンサート、写真パネル展も行われ、近隣ホテルのレストランでは6月の間、オードリーの愛したパスタ料理を味わうこともできるなど、映画鑑賞にとどまらないお楽しみが用意されていて、ご家族やお友達と一緒に足を運びたくなります 往年のファンだけでなく、若い世代も憧れてしまう稀有な魅力を持つ女性、オードリーが"永遠の妖精"と呼ばれるワケを、あらためて映画やイベントで確かめてみましょう。 詳細は https://www.star-ch.jp/audrey-ff-2022/ まで (文/映画ライター・米崎明宏) Mini Theater Information 人間、オードリー・ヘプバーンの素顔に迫る新作ドキュメンタリー映画も現在全国公開中  世界中の人々に愛されてきた大スターという面だけでなく、一人の女性、娘、母として63年の人生を駆け抜けたオードリーの本当の姿を描く初の長編ドキュメンタリー『オードリー・ヘプバーン』(STAR CHANNEL MOVIES配給)がTOHOシネマズシャンテほか全国で公開中。 華やかな世界を離れ、晩年はユニセフの特別大使として世界中の恵まれない子供たちのために活動したオードリーの献身的な姿に、『もしいま彼女が生きていたら?』と、現在の戦争に苦しむ国々の子供たちの救済を重ねずにはいられなくなります。 (c) 2020 Salon Audrey Limited. ALL RIGHTS RESERVED. 公式サイトへ P R E S E N T SCREEN〈最新号〉を抽選で10名様 にプレゼント!※プレゼントは「スクリーン」8月号となります。 ■応募〆切:6月15日(水)23:59まで★プレゼント応募は下記フォームよりお願いします。※応募には会員登録が必要です ※左写真はイメージ(SCREEN 7月号)

  • ゲルハルト・リヒター

    【特集】ゲルハルト・リヒター展:無料観覧券5組10名様にプレゼント

    東京国立近代美術館、朝日新聞社は 2022年6月7日(火)から 10月2日(日)まで、ドイツ生まれの現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒターの個展を開催いたします。日本では16年ぶり、東京では初となる美術館での個展です。リヒターは油彩画、写真、デジタルプリント、ガラス、鏡など多岐にわたる素材を用い、具象表現と抽象表現を行き来しながら、人がものを見て認識するという原理に、一貫して取り組み続けてきました。画家が90歳を迎えた今年2022年、本展では画家が手元に置いてきた初期作から最新のドロイーングまでを含む約110点によって、一貫しつつも多岐にわたる60年におよぶ画業を紐解きます。 ゲルハルト・リヒター《ビルケナウ(CR: 937-2)》2014年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 260×200cm © Gerhard Richter 2022 (07062022) ■ みどころ ■ 1.現代アートの巨匠、待望の大規模個展 リヒターの日本の美術館での個展は、2005-2006年にかけて金沢21世紀美術館・DIC川村記念美術館で開催されて以来、実に16年ぶり。また東京の美術館での大規模な個展は今回が初めてとなります。 ゲルハルト・リヒター ポートレート Photo: Dietmar Elger, courtesy of the Gerhard Richter Archive Dresden © Gerhard Richter 2022 (07062022) 2.最新作を含むリヒター所蔵の作品で、60年におよぶ作家の画業をたどる 2012年のオークションで存命作家の最高落札額(当時/2132万ポンド=約27億円)を更新するなど、世界のアートシーンで常に注目を集めてきたリヒター。彼が手放さず大切に手元に置いてきた財団コレクションおよび本人所蔵作品を中心に、最新作のドローイングを含む貴重な作品約110点が、初めて一堂に会します。これらの多様な作品を通じて、2022年に90歳を迎えた画家の、60年におよぶ画業をたどります。 ゲルハルト・リヒター(左上から) 《モーターボート(第1ヴァージョン)(CR: 79a)》 1965年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 169.5×169.5cm 《4900の色彩(CR: 901)》 2007年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 ラッカー、アルディボンド、196枚のパネル 680×680cm パネル各48.5×48.5cm 《グレイの縞模様(CR: 192-1)》 1968年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 200×200cm (左下から)《アブストラクト・ペインティング(CR: 952-2)》 2017年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 200×200cm 《エラ(CR: 903-1)》 2007年 作家蔵 油彩、キャンバス 40×31cm 《頭蓋骨(CR: 548-1)》 1983年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 55×50cm すべて© Gerhard Richter 2022(07062022) 3.近年の大作《ビルケナウ》、日本初公開 幅2メートル、高さ2.6メートルの作品4点で構成される巨大な抽象画《ビルケナウ》は、ホロコーストを主題としており、作家自身にとっても重要な位置を占める作品です。近年の重要作品と目され、出品 作内で最大級の絵画作品である本作が、この度、日本で初めて公開されます。 ゲルハルト・リヒター《ビルケナウ》(左から)(CR: 937-1)(CR: 937-2)(CR: 937-3)(CR: 937-4) 2014年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 各260×200cm © Gerhard Richter 2022(07062022) ■展覧会名/ゲルハルト・リヒター展 ■会場/東京国立近代美術館 〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1■開館時間/10時〜17時(金・土は20時まで)※入館は閉館30分前まで ■休館日/月曜日[ただし7月18日(月・祝)、9月19日(月・祝)は開館]、 7月19日(火)、9月20日(火)■観覧料/一般2,200円、大学生1,200円、高校生700円、中学生以下無料 ■主催/東京国立近代美術館、朝日新聞社 ■後援/ドイツ連邦共和国大使館、ゲーテ・インスティトゥート東京、在日ドイツ商工会議所 ■特別協力/ゲルハルト・リヒター財団、ワコウ・ワークス・オブ・アート■協力/小川香料ホールディングス、ルフトハンザ カーゴ AG、岡建工事 ■お問い合わせ/TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)■アクセス/東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分 ◎展覧会公式サイト→ https://richter.exhibit.jp/ こちらの無料観覧券を5組10名様にプレゼント! ■申込み締切6/24(金)12:00まで※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。下記応募フォームよりお申込み下さい。 [contact-form-7 id="10206" title="202206_ゲルハルト・リヒター展_無料観覧券プレゼントフォーム"] [ゲルハルト・リヒター展]公式 Twitter https://twitter.com/grichter2022_23

  • こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界

    【特集】こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界 : 無料観覧券5組10名様にプレゼント

    べストセラー『しろくまちゃんのほっとけーき』(1972年、こぐま社)などで知られる絵本作家・わかやまけん(若山 憲、1930-2015)。その創作の全貌を紹介する、はじめての展覧会が開催されます。全15作からなる「こぐまちゃんえほん」シリーズ(こぐま社)は、1970年の記念すべき第一作『こぐまちゃんおはよう』の誕生以来、世代を超えて読み継がれてきました。本展では、日本の子どもたちがはじめて出会う絵本を作りたい、というコンセプトのもとに生まれた同作誕生50周年を機に、色あせることない魅力と知られざる創作の過程をご紹介します。 また、やさしく幻想的な絵に現代社会へのメッセージを託した『きつねやまのよめいり』(1968年初版/1978年改訂新版、こぐま社)、泣き虫だけれど一生懸命な「おばけのどろんどろん」を主人公としたシリーズ(1980年-1989年、ポプラ社)、さらには日本の民話をテーマとした絵本や、詩集のための挿絵など、多彩な創作活動についても探ります。絵本原画や絵本制作の過程で刷られたリトグラフのほか、雑誌の表紙原画、関連資料など約230点によって、その豊かな作品世界をお楽しみください。 展示構成 1章 紙芝居からの出発こぐま社との出会いまで紙芝居からの出発/初期作品 2章 こぐまちゃん、しろくまちゃん誕生「おはよう」から「おやすみ」まで―日本の子どものために/そうさくのひみつ/愛され続けるこぐまちゃん (左)『しろくまちゃんのほっとけーき』(こぐま社)より ©わかやまけん(中央)『こぐまちゃんのみずあそび』(1971年、こぐま社)リトグラフ/こぐま社蔵(右)『こぐまちゃんえほん』下絵、1970年 原画/こぐま社蔵 3章 絵を読む絵本「純絵本」をめざして絵を読む絵本「純絵本」/絵本を創る 絵本創りの指導者として (左上)『りぼんをつけた おたまじゃくし』(1967年、野村トーイ)より 原画/個人蔵 (右上)『きつねやまのよめいり』(1978年改訂新版、こぐま社)より リトグラフ/こぐま社蔵 (左下)『おばけのどろんどろん』(1980年、ポプラ社)より 原画/個人蔵 (右下)『あかべこのおはなし』(1980年、こぐま社)表紙 リトグラフ/こぐま社蔵 4章 ひろがる わかやまけんの世界作家の文章によりそう/こぐまちゃんトリオ再び!/うんちはつづく/ことばを語音でたのしむ絵本/民話 日本独自の造形美を求めて/詩人とのコラボレーション 5章 1点で物語る1点で物語る(雑誌『保育の友』表紙画) 雑誌『保育の友』表紙画 ■展覧会名/こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界■会期/2022年7月2日(土)〜2022年9月4日(日)■会場/世田谷美術館(東京都世田谷区砧公園1-2)■開室時間/10時〜18時(最終入場時間 17時30分)■休室日/毎週月曜日 ※ただし2022年7月18日(月・祝)は開館、翌7月19日(火)は休館■観覧料/一般:1,200円、65歳以上:1,000円、大高生:800円、中小生:500円 未就学児無料※日時指定制 6月1日(水)正午より日時指定券発売■主催/世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、東京新聞■後援/世田谷区、世田谷区教育委員会■特別協力/こぐま社■協力/偕成社、銀の鈴社、クレヨンハウス、佼成出版社、至光社、社会福祉法人 全国社会福祉協議会、世界文化社、童心社、ポプラ社、ほるぷ出版■お問い合わせ/TEL03-3415-6011 ◎展覧会公式サイト→ https://koguma-wakayama.com/◎公式 Twitter→ https://twitter.com/setabi_official◎公式 Facebook→ https://www.facebook.com/setagayaartmuseum/◎公式 YouTube→ https://www.youtube.com/channel/UCwiZy6NdeVrleMxi4jAnS2Q ★こちらの無料観覧券を5組10名様にプレゼント!★申込み締切 6/24(金)12:00まで※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 [contact-form-7 id="10281" title="202206_こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界_無料観覧券プレゼント"]

  • タイヘイ株式会社_しょうゆの声をきく

    タイヘイ株式会社

    タイヘイ株式会社 タイヘイ株式会社_食品例 [それは主婦の声]「安心・安全で美味しい食品を選びたい」、「家事の時短でゆとりある暮らしをしたい」。タイヘイは、そんな私たちの暮らしを"食"で支える縁の下の力持ちです。たとえばスーパーやコンビニエンスストアに並ぶカット野菜やお惣菜。パッケージに「タイヘイ」の文字やロゴのない商品でも、表示ラベルの製造所や加工元に「タイヘイ」と書いてあったら、それは醤油造りで培われたマインドで作られた安心な商品のしるしです。 タイヘイは明治13年創業。140年以上の歴史を持つ醤油醸造の老舗であり、質実剛健の社風で6つの事業を展開する企業です。量販店やコンビニエンスストアなど一般消費者向けの商品を製造するほか、外食産業や産業給食への食材供給など、幅広く私たちの"食"を陰で支えています。 また、高齢者福祉施設向けの食材供給サービスでは、魚の骨抜き加工を取り入れたり、冷凍やチルドで調理の手軽さや美味しさを追求した開発を積極的に行うなど、時代のニーズを見据えた新製品の開発にも絶えずチャレンジしています。そんなタイヘイについて実施したアンケート結果より読者の声を紹介します。 読者の声を紹介! 歴史あるメーカーと知り買ってみたいと思いました失礼ながら初めて社名を知りましたが、献立材料や外食産業に食材を提供しているということは、普段お世話になっているかもしれませんね。社長さんの「人知れずひっそりと、知らぬ間にみなさんの食卓に並んでいます」という言葉が印象に残っています。私も縁の下の力持ちの仕事をしており、通じるものを感じました。安心、信頼に拘っている商品とのことですので、ぜひ試してみたいと思います。(30代女性) 調味料にはこだわりがあるので試して美味しければ続けて使いたいタイヘイの商品では、「ごまだれ」を使っていて、いくつかのタレのひとつとして味の変化を楽しんでいます。ほかの商品は知りませんでしたが、いろいろな調味料があることがわかったので試してみたいと思います。調味料にはこだわりがあり、だし醤油や調味料は20年以上決まった店から取り寄せています。タイヘイの調味料を試してみて美味しければ、切り替えて使ってもいいと思っています。(50代女性) 老舗らしく着実に事業の拡大をしている印象醤油醸造の老舗として堅実な醤油造りを続けながら、今では当たり前の宅配を48年も前に始めるなど、タイヘイが斬新で最先端の取り組みをしながら、着実に事業の拡大をしてきたことがわかりました。老若男女を問わず多くの人に向けた安心・安全な食材の提供は、私たちの生活に欠かすことのできないサービスです。そのように長年愛されてきた企業の調味料をぜひ食してみたいと思いました。(40代女性) 先見の明で事業を拡大印刷・信販まで手がける大企業前回の記事から、タイヘイは醤油醸造の会社だと思っていたので、6つの事業部で幅広く展開している企業というのは驚きで、認識を新たにしました。印刷・信販というまったく違う分野も手がけるなど、時代に合わせた展開で成長していることもわかりました。本当に堅実で先見の明がある企業だと思います。(50代女性) 調味料が美味しかったから今後も使い続けたい タイヘイのドレッシングを以前からよく使っていましたが、会社の歴史や概要を詳しく知らなかったので記事を読んで勉強になりました。時代ごとに変わるお客様のニーズに応えるため、いろいろな分野に挑戦し続ける姿勢が良い商品を生む秘訣なのかなと思いました。ドレッシングは気に入っているので使い続けるつもりです。醤油やほかの調味料はまだ食べたことがないので興味が湧きました。(30代女性) タイヘイ株式会社_調味料詰め合わせ アンケート&プレゼント! アンケートに回答いただいた方の中から抽選で5名に、タイヘイ調味料セットをプレゼント。 ■「WEBレディ東京」下記の応募フォームからどうぞ■締切り/6月19日(日)23:59まで■応募に関する問合せ/03(3378)8878 タイヘイ株式会社 【事業内容】 ●一般家庭向け献立材料や冷凍弁当の販売「ファミリーセット」 ●業務用食材「クッキングデポ」の納入事業 ●醤油醸造、醤油加工調味料、ウスターソース、ドレッシングなどの製造販売 ●魚介類、畜肉類の加工、冷凍食品の製造、仕入及び販売 ●生鮮野菜の仕入、加工及びスーパーマーケット、コンビニエンスストア向けキット商品の開発など 印刷及び印刷物の企画販売、製版業、製本業、広告代理業 ●金融事業 ●保険事業 タイヘイ株式会社_醤油製造工程

  • 【特集】光陰礼讃 ―モネからはじまる住友洋画コレクション

    クロード・モネ《モンソー公園》 1876年 泉屋博古館東京  泉屋博古館東京(旧・泉屋博古館分館)は泉屋博古館(京都・鹿ケ谷)の分館として六本木の旧住友家麻布別邸跡地に2002年10月に開館しました。以降18年間にわたり館蔵の近代絵画や工芸品、茶道具などを紹介する展覧会や京都本館所蔵の住友コレクションの名品を東京で展観する特別展を企画してきました。開館20周年を迎える2022年3月に展示スペースの拡大、カフェやミュージアムショップを新設し、リニューアルオープンしました。リニューアルオープンを記念しての館蔵名品展第二弾として開催される『泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展 光陰礼讃 ―モネからはじまる住友洋画コレクション』。住友洋画コレクションは、19世紀末の日本に将来されたモネの実作として最初期の作品《モンソー公園》等にはじまりますが、印象派と同時代のフランスアカデミズムを代表するジャン=ポール・ローランスらの歴史画も収集しました。光を追い求めた印象派と陰影による実在感を追究した写実派。この「光陰」二つの流れから滋養を受けて展開した、初公開の秘蔵名画を含む近代洋画の数々を紹介します。 左)ジャン=ポール・ローランス《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》1877年 泉屋博古館東京(右)藤島武二《幸ある朝》1908年 泉屋博古館東京 (左)ジャン=ポール・ローランス《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》1877年 泉屋博古館東京 (右)藤島武二《幸ある朝》1908年 泉屋博古館東京   ● HARIO CAFE 泉屋博古館 東京店 ● 2021年10月1日、1921年創業のコーヒー器具メーカー「HARIO」直営のカフェが泉屋博古館東京の館内にオープン。HARIOの器具で淹れたスペシャリティコーヒーや紅茶を楽しむことができるほか、コーヒー器具やティー器具を購入することができます。 ●営業時間/11:00〜18:00(年中無休) ■展覧会名/泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展 ll 光陰礼讃 ―モネからはじまる住友洋画コレクション■会期/5月21日(土)〜7月31日(日)■会場/泉屋博古館東京(東京・六本木) ( 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目5番地1号)■開館時間/11時〜18時 ※最終入館は午後5時30分まで※金曜日は午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで)■休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日休館)■観覧料/一般1,000円 高大生600円 中学生以下無料 ■主催/公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社■お問い合わせ/050-5541-8600(ハローダイヤル)■アクセス/東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅下車北改札正面泉ガーデン1F出口より屋外エスカレーターで徒歩3分 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅下車 4b出口より徒歩10分 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車 13番出口より徒歩10分 ◎【泉屋博古館東京ホームページ】 https://sen-oku.or.jp/tokyo/ ◎公式Twitter→ https://twitter.com/SenOkuTokyo/ ◎公式Instagram→ https://www.instagram.com/senokuhakukokanmuseum_tokyo/ ★こちらの観覧券を10組20名様にプレゼント!★申込み締切 5/27(金)12:00まで※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 更新日:2022年5月11日(水)

  • The Okura Tokyo

    食のレッスンイメージ 10組20名に入場券プレゼント! GWは親子で感性を磨く豊かなひとときを  創業60周年のThe Okura Tokyoでは、記念イベントの一貫として5月4日(水・祝)〜6日(金)の期間、親子で楽しめる音楽と食の体験イベントを開催します。 ヴァイオリン、チェロ、ドラム、ハープに触れる楽器体験や、ドレミステップライト、ドラムタッチゲーム、縁日などの遊び場を利用できる楽しいイベント。また、ミニテーブルマナー講習といったホテルならではの「食のレッスン」や宿泊プランもあります。大人は入場料1,500円のところ、今回は抽選で10組20名に入場券をプレゼント! 入場券で参加できるのは予約不要の「楽器体験」と「遊び場」。「食のレッスン」は予約制で別料金が必要です。 また入場無料・予約不要のロビーコンサートでは、珍しい縦笛「オークラウロ」の演奏も楽しめます。本物に触れ、感性を育てる豊かな体験を子どもたちに贈りませんか。 本物ってたのしい 〜オークラで出会う音楽と食のレッスン〜 ■開催日/5月4日(水・祝)〜6日(金) ■場所/オークラ プレステージタワー1階 宴会場 ■料金/中学生以下無料 ※大人は1,500円の入場料必要、イベント参加者駐車場無料 [楽器体験:ヴァイオリン、チェロ、ドラム、ハープ]※予約不要■時間/11時〜18時/各日6回開催(各20分)※小学生以上 ※ドラムは未就学児も体験可(先着順1回5名) [遊び場] ※予約不要■時間/11時〜19時 ※年齢制限なし [食のレッスン] ※要予約 ■開催日時/5月4日(水・祝)・5日(木・祝)11時30分〜13時30分 【所要時間120分】■別料金/大人10,000円 ※高校生以上、こども3,000円(食事付き)■対象/小学生以上(保護者同伴)※未就学児は見学として同伴可 [オークラウロ ロビーコンサート]■日時/5月4日(水・祝)14時〜14時45分■会場/メインロビー(オークラ プレステージタワー5階) 《読者特典》 このイベントの入場券(大人1,500円)を抽選で10組20名にプレゼント! 応募は下記フォームから【応募締切】4月18日(月)12:00まで ※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 問合せ・申込み イベント予約係 03(3224)7688(月〜金 10時〜17時※祝日除く)https://theokuratokyo.jp 更新日:2022年4月6日(水) [[aform065]]

  • 【特集】ボテロ展 ふくよかな魔法

     コロンビア出身の美術家、フェルナンド・ボテロの国内では26年ぶりとなる大規模な絵画展「ボテロ展 ふくよかな魔法」が開催されます。 フェルナンド・ボテロ(1932〜)は1950年代後半から欧米で高く評価され、今日では現代を代表する美術家のひとりに数えられています。ボテロに注目が集まったのは1963年、ニューヨークのメトロポリタン美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》が展覧されたとき、モダンアートの殿堂、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のエントランス・ホールにボテロの《12歳のモナ・リザ》(※本展には出展されません)が展示されたことに始まります。 ボテロ作品を特徴づけているのは、あらゆるかたちがふくらんでいるということ。彼のモチーフは、人物も動物もふくよかで、果物は熟れきっているかのように膨らみ、楽器や日用品さえも膨張しています。ボリュームを与えられた対象には、官能、ユーモアやアイロニーなど複雑な意味合いが含まれ、観る人のさまざまな感覚に力強く訴えかけます。それはボテロ独特の「魔法」ともいえるもので、世界中で注目され続ける理由がそこにあるのです。 南米だけではなくヨーロッパや北米、アジアでも大規模展が開催され、世界各地で人気を博しているボテロ展ですが、日本国内では26年ぶりの開催となります。2022年、生誕90年の記念すべき年にボテロ本人の監修のもと、初期から近年までの油彩ならびに水彩・素描作品など全70点で構成される本展は、ボテロとの新たな出会いを生む貴重な機会となることでしょう。 みどころ1 モナ・リザの横顔、世界初公開 フェルナンド・ボテロが世界に注目されるきっかけとなったのは、1963年、ニューヨークのメトロポリタン美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》が展覧されたとき、ボテロの《12歳のモナ・リザ》がニューヨーク近代美術館(MoMA)のエントランス・ホールに展示されたことです。一夜に して、ボテロの名前はニューヨーク中 に知れ渡りました。「モナ・リザ」は ボテロが描き続けているテーマの一つで、本展では2020年制作の《モナ・リザの横顔》が世界初公開されます。90歳を迎える今もなお、美術家として探求し続ける気迫の伝わる一枚です。 フェルナンド・ボテロ《モナ・リザ横顔》2020年 油彩/カンヴァス 136×100cm     みどころ2 (左)フェルナンド・ボテロ《コロンビアの聖母》 1992年 油彩/カンヴァス 230×192cm(中央)フェルナンド・ボテロ《象》 2007年 油彩/カンヴァス 112×84cm(右)フェルナンド・ボテロ《踊る人たち》 2019年 鉛筆、水彩/カンヴァス 133×100cm   国内では26年ぶりの大規模展 世界各国で空前のヒットとなっているフェルナンド・ボテロの展覧会ですが、本展は、1995-96年の巡回展以降、実に26年ぶりに日本国内で開催される大規模絵画展となります。ボテロ本人の監修により、初期から近年までの油彩ならびに水彩・素描作品など全70点で構成される本展は、展示作品のほとんどが日本初公開という注目のラインナップです。 初めてボテロ作品に触れる方にも、ボテロファンにとっても、新たな発 見のある展覧会となるでしょう。 みどころ3 (左)フェルナンド・ボテロ《楽器》 1998年 油彩/カンヴァス 133×172cm(中央)フェルナンド・ボテロ《バーレッスン中のバレリーナ》 2001年 油彩/カンヴァス 164×116cm(右)フェルナンド・ボテロ《赤の花》(3点組) 2006年 油彩/カンヴァス 199×161cm   世界中で愛される、ふくよかな作品 1951年のコロンビアに始まり、ヨーロッパ、北米、南米、アジアなど世界各地でこれまで70年以上にわたり数えきれないほどの個展が開かれてきました。観る人を惹きつけてやまないのは、ふくよかでユーモア、ときに風刺を交えた独特な作風、そして作品自体の大きさにも圧倒されます。豊かで、生の喜びをも感じさせるボテロ作品の数々を、ぜひ会場で確かめてください みどころ4 (左)フェルナンド・ボテロ《泣く女》 1949年 水彩/紙 56×43cm(右)フェルナンド・ボテロなぜ、ふくよかな絵を描き続けるのか? ボテロのボリュームへの関心は、17歳の頃描いた作品《泣く女》(1949年)にすでに見出せます。その後、ヨーロッパ、特にイタリアで学んだ経験は、彼のボリューム感、官能性、デフォルメ表現に対する基盤を確固たるものにしました。ボテロは言います、「ボリュームを表現することで、芸術的な美を表現することを目指しているのです」、「私の作風は、私の作品の代名詞であるだけでなく、私が後世に残す遺産でもあるのです」と。 ■展覧会名/ボテロ展 ふくよかな魔法 BOTERO - MAGIC IN FULL FORM■会期/2022年4月29日(金・祝)〜7月3日(日)※5月17日(火)休館■開館時間/10時〜18時(入館は17時30分まで)毎週金・土は21時まで(入館は20時30分まで)※状況により、会期・入館方法等が変更になる場合があります。■会場/Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横)〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F ■観覧料/一般1,800円、大学生・高校生1,100円、小中学生800円※会期中すべての土日祝は事前に【オンラインによる入館日時予約】が必要となります。■主催/Bunkamura、日本テレビ放送網、日テレ アックスオン ■後援/コロンビア共和国大使館 ■協賛/光村印刷、テンピュール・シーリー・ジャパン、FUJIOH ■協力/ルフトハンザ カーゴ AG、日本通運、文化放送、TOKYO FM、TOKYO MX■企画協力/NTVヨーロッパ■お問い合わせ/TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)■アクセス/JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分 東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分 東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」A2出口より徒歩5分 ◎展覧会公式サイト→ https://www.ntv.co.jp/botero2022/ ◎公式 Twitter→ https://twitter.com/botero2022 ★こちらの無料観覧券を5組10名様にプレゼント!★申込み締切5/27(金)12:00まで ※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 更新日:2022年5月11日(水) [[aform070]]

  • 【特集】生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展

    海岸のゴジラ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD.  日本の映像史に重要な位置を占める「特撮(特殊撮影技術の略称)」領域に大きな足跡を遺した特撮美術監督、 井上泰幸の個展が開催されます。 2022年に生誕100年を迎える井上泰幸(1922-2012)は、特撮のパイオニアである円谷英二(1901-1970)のもと、「ゴジラ」(1954)から特撮美術スタッフの一員としてそのキャリアをスタートしました。以降、デザイイナー/特撮美術監督として、特撮映画のみならず日本映画・TV史において重要な作品を数多く手がけ、映像文化を支えた稀有な作り手です。本展では、井上の遺したスケッチ、デザイン画、絵コンテをはじめ、記録写真や資料、 撮影で使用したミニチュアやプロップ、当時を再現したミニチュアセットなどの展示を通して、その功績と日本 の特撮映像史を俯瞰し、次世代に向けて創造的なインスピレーションを喚起することを目指します。 2012年に開催した特撮領域全般をテーマとした「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」では、空想的・非日常的光景を作り出す技術であるとともに、デジタル技術が発展した現代における一つの「文化」としての「特撮」が注目を集め、幅広い年齢層の約30万人が来館。同展でも、会期直前に逝去した井上による貴重なスケッチや図面、セットデザインなどが展示されました。その後、 特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC、理事長:庵野秀明)が組織され、世界の尊敬を集める「日本のミニチュア特撮」領域の再評価や研究が本格的にスタートしたと言えます。 それに続く本展では、ひとりの作家・作り手としての井上とその作品に焦点をあてます。井上は福岡県古賀市に生まれ、第2次世界大戦従軍から負傷して戻り、紆余曲折を経て日本大学芸術学部に籍を置きました。バウハウスに学んだ山脇巌に師事し、東宝で円谷監督のクリエーションを実装するという劇的な人生を送り、東宝では渡辺明に続く二代目の特撮美術監督として、重要な役割を果たしています。また、東宝から独立後にアルファ企画を設立し、国際的にも高く評価された多くの作品群を支えました。本展は、ご遺族をはじめ特撮研究所、アニメ特撮アーカイブ機構の企画協力を得て、井上とゆかりある関連機関と連携し、庵野秀明(「シン・ゴジラ」)や樋口真嗣(「シン・ウルトラ マン」)ら、現在最前線で活躍するクリエーターに多大な影響を与えた井上作品の魅力を探ります。 (左)福岡・岩田屋周辺ミニチュアセットのメイキング写真、「空の大怪獣ラドン」(1956)より © TOHO CO., LTD. (右上)福岡・岩田屋周辺ロケハンスケッチ、「空の大怪獣ラドン」(1956)より © TOHO CO., LTD. (右下)怪獣・建造物設定対比図、「モスラ対ゴジラ」(1964)より © TOHO CO., LTD. 展覧会みどころ 1.特撮美術監督・井上泰幸の功績を俯瞰する 2.井上泰幸の美術表現を探る3.特撮文化を継ぐクリエーターが作るメインビジュアルと大型ミニチュアセット 【出品予定作品・資料】井上のスケッチ、デザイン画、絵コンテ、記録写真や資料、完成映像、撮影で使用したミニチュアやプロップなど作品点数約500点を予定。 (左上)セット設計(部分)、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD. (右上)海岸のゴジラ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD.(左下)ゴジラ対クモンガ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD. (右下)ヘドラ デザイン画、「ゴジラ対ヘドラ」(1971)より © TOHO CO., LTD.   (左上)月面基地 イメージボード、「怪獣総進撃」(1968)より © TOHO CO., LTD. (左下)緯度0基地 設定俯瞰図、「緯度0大作戦」(1969)より © TOHO CO., LTD. (中央)万能潜水艦アルファ号 デザイン画、「緯度0大作戦」(1969)より © TOHO CO., LTD. (右)井上泰幸 アルファ企画にて、1994年 撮影:斎藤純二 生誕100年特撮美術監督 井上泰幸展■会期/3月19日(土)〜6月19日(日) ■開館時間/10時〜18時(入場は閉館の30分前まで)■休館日/月曜日(3月21日は開館)、3月22日 ■会場/東京都現代美術館 企画展示室 地下2F ■入場料/一般:1,700円(税込)、大学生・専門学校生・65歳以上:1,200円、中高生:600円、小学生以下無料■主催/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、朝日新聞社 ■助成/令和3年度文化庁文化芸術振興費補助金メディア芸術アーカイブ支援事業 ■企画協力/特撮美術監督 井上泰幸 実行委員会、特撮研究所、アニメ特撮アーカイブ機構■協力/東宝、円谷プロダクション、KADOKAWA、東映、ピー・プロダクション、須賀川特撮アーカイブセンター、森ビル、ケイズデザインラボ■問合せ/050(5541)8600(NTTハローダイヤル)■アクセス/東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2番出口より徒歩9分、都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3番出口より徒歩13分、東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車、都営地下鉄新宿線「菊川駅」A4番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車 ◎公式HP→ https://www.mot-art-museum.jp ◎公式Twitter→ https://twitter.com/MOT_art_museum ★こちらの観覧券を2組4名様にプレゼント!★申込み締切 4/22(金)12:00まで ※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 更新日:2022年4月6日(水) [[aform067]]

  • 【特集】スコットランド国立美術館 THE GREATS  美の巨匠たち

     スコットランド国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂です。1859年の開館以来、購入や地元名士たちの寄贈や寄託などによってコレクションの拡充を続け、世界最高峰の美術館の一つとなりました。 本展は、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、スーラ、ルノワールなどルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示し、さらに、同館を特徴づけるゲインズバラ、レノルズ、レイバーン、ターナーなどイングランド絵画とスコットランド絵画の珠玉の名品も多数出品。油彩画・水彩画・素描約90点を通じ、西洋美術の流れをご紹介します。 みどころ 01.「THE GREATS 美の巨匠たち」が集結ラファエロ、エル・グレコ、ルーベンス、ベラスケス、レンブラント、ヴァトー、ブーシェ、コロー、スーラ、ルノワールなど、西洋絵画の巨匠たちの名がずらり。約90点の油彩画・水彩画・素描作品で西洋美術史をたどります。 02. 美の殿堂より一挙来日世界的に名高い西洋絵画コレクションを誇るスコットランド国立美術館。日本初公開となるベラスケス初期の傑作《卵を料理する老婆》など、スコットランドが誇る至宝の数々を、日本で鑑賞することができます。 03. 魅力あふれる英国絵画ゲインズバラ、レノルズ、ブレイク、コンスタブル、ターナー、ミレイといったイングランド出身の画家と、レイバーン、ラムジー、ウィルキー、ダイスなど日本ではなかなか見ることのできないスコットランド出身の代表的な画家たちの名品を多数紹介します。 ■展覧会名/スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち■会期/4月22日(金)〜7月3日(日) ■会場/東京都美術館 企画展示室(〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36)■開室時間/9時30分〜17時30分 ※最終入室は17時まで ■休室日/月曜日 (ただし5月2日は開室)■観覧料/一般1,900円、大学生・専門学校生1,300円、65歳以上1,400円【日時指定予約制】入場には事前予約が必要です。詳細は展覧会公式サイト等でご覧ください。※高校生以下無料(日時指定予約必要)。未就学児は日時指定予約不要。■主催/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、毎日新聞社、NHK、NHKプロモーション■協賛/信越化学工業、DNP大日本印刷■後援/ブリティッシュ・カウンシル■協力/日本航空 ■お問い合わせ/TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)■アクセス/JR「上野駅」公園口より徒歩7分東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」7番出口より徒歩10分京成電鉄「京成上野駅」より徒歩10分 ◎展覧会公式サイト→https://greats2022.jp◎公式 Twitter→ https://twitter.com/greats2022 ★こちらの無料観覧券を5組10名様にプレゼント! ★申込み締切 4/22(金)12:00まで 更新日:2022年4月6日(水) [[aform066]]

  • 【特集】ダミアンハースト 桜

     イギリスを代表する現代作家であるダミアン・ハーストは、30年以上にわたるキャリアの中で、絵画、彫刻、インスタレーションと様々な手法を用い、芸術、宗教、科学、そして生や死といったテーマを深く考察してきました。最新作である〈桜〉のシリーズでは、19世紀のポスト印象派や20世紀のアクション・ペインティングといった西洋絵画史の成果を独自に解釈し、色彩豊かでダイナミックな風景画を完成させました。それはまた、1980 年代後半以降、継続的に抽象絵画を制作してきた作家にとっては、色彩や絵画空間に対する探究の大きな成果でもあります。大きいものでは縦5 メートル、横7メートルを超える画面に描かれた風景は、儚くも鮮やかに咲き誇る桜並木の下に身を置いた時のように、私たちを幻想的な世界に誘います。 2021年、カルティエ現代美術財団は本シリーズを世界で初めて紹介し、高く評価されました。この度、春には満開の桜が咲き誇る国立新美術館に、国内で初めてのハーストの大規模な個展が巡回します。本展覧会のために、107点から成る〈桜〉のシリーズから作家自身が作品を選び、展示空間を作り上げる予定です。コロナ禍で閉塞感を抱いていた多くの人々に絵画表現の魅力を存分に楽しむ機会になることでしょう。 ダミアン・ハースト 《神聖な日の桜》個人蔵 2018年 カルティエ現代美術財団コレクション、パリ ダミアン・ハースト Damien Hirst 1965年、英国ブリストル生まれ。リーズで育ち、1984年からロンドン在住。1988年、ゴールドスミス・カレッジ在学中に、学生と共に作品を展示した「フリーズ」展を主催。同展はハーストだけでなく、その他の新進アーティストのキャリアをスタートさせるきっかけになるとともに、「ヤング・ブリティッシュ・アーティス(YBAs)」の誕生を示すものとなった。1995年にはターナー賞受賞。彫刻、インスタレーション、絵画、ドローイングといった創作活動において、生と死、過剰さ、儚さといったテーマを探求する。これまでに 2012年にはロンドンのテートモダンにて大規模回顧 展となる「ダミアン・ハースト」展、ヴェネツィアのパラッツォ・グラッシおよびプンタ・デッラ・ドガーナにて2017年に「難破船アンビリーバブル号の宝物」展、2021年パリのカルティエ現代美術財団で「ダミアン・ハースト桜」展を開催。日本では2008年の「 英国美術の現代史:ターナー賞の歩み」、2009年の「医学と芸術:生命 と愛の未来を探る」(共に森美術館)などへの出展歴がある。 ダミアン・ハースト 2019年 (上)(左下)ダミアン・ハーストのスタジオ風景(右下)スタジオでのダミアン・ハースト 2019年 Photographed by Prudence Cuming Associates Ltd© Damien Hirst and Science Ltd. All rights reserved, DACS 2022 ■展覧会名: ダミアンハースト 桜■会期:3月2日(水)〜5月23日(月) ■会場: 国立新美術館 企画展示室2E (〒106-8558 東京都港区六本木 7-22-2)■開館時間:10時〜18時(毎週金・土曜日は20時まで)※入場は閉館の30分前まで■休館日: 火曜日(ただし、5月3日(火・祝)は開館) ■料金:一般 1,500 円/大学生 1,200 円/高校生 600 円 ■主催: 国立新美術館、カルティエ現代美術財団 ■共催:日本経済新聞社■問い合わせ:TEL. 050-5541-8600 (ハローダイヤル)■アクセス: 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6出口(美術館直結)、東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口から徒歩約5分、都営地下鉄大江戸線「六本木駅」7出口から徒歩約4分 ◎【展覧会ホームページ】 https://www.nact.jp/exhibition_special/2022/damienhirst/ ★こちらの観覧券を2組4名様にプレゼント!★申込み締切 3/18(金)12:00まで※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 更新日:2022年3月2日(水) [[aform062]]

  • オードリー・ヘプバーン映画祭2022

    今月のオススメ映画情報 SCREEN×LADY TOKYO

    「SCREEN×LADY TOKYO」 伝説の女優オードリー・ヘプバーンの名作を特集上映 亡くなって間もなく30年が経とうとする今もなお、世界のファンに愛され続ける伝説の女優オードリー・ヘプバーン。 そんな彼女が出演した名作の数々は、今見てもロマンティックで新鮮な感動を与えてくれるものばかりです。  2019年に開催されて大好評を博した彼女の映画祭が、熱烈なラブコールに応え3年ぶりに帰ってくることになりました。 その「オードリー・ヘプバーン映画祭2022」(6/10(金)〜12(日)・於:109シネマズ二子玉川)では、オードリーが初主演でいきなりアカデミー賞主演女優賞を受賞した感動の名作『ローマの休日』をはじめ、ハラハラドキドキのコミカル・サスペンス『シャレード』、 アカデミー賞作品賞に輝くミュージカル大作『マイ・フェア・レディ』、洗練されたラブコメディ映画の先駆け『おしゃれ泥棒』、売れっ子モデル顔負けのオードリーの着こなし術も見どころの『パリの恋人』の5作品が上映されます。 この期間、オードリーの魅力をゲストが語る入場無料のトークショーや、ミニコンサート、写真パネル展も行われ、近隣ホテルのレストランでは6月の間、オードリーの愛したパスタ料理を味わうこともできるなど、映画鑑賞にとどまらないお楽しみが用意されていて、ご家族やお友達と一緒に足を運びたくなります 往年のファンだけでなく、若い世代も憧れてしまう稀有な魅力を持つ女性、オードリーが"永遠の妖精"と呼ばれるワケを、あらためて映画やイベントで確かめてみましょう。 詳細は https://www.star-ch.jp/audrey-ff-2022/ まで (文/映画ライター・米崎明宏) Mini Theater Information 人間、オードリー・ヘプバーンの素顔に迫る新作ドキュメンタリー映画も現在全国公開中  世界中の人々に愛されてきた大スターという面だけでなく、一人の女性、娘、母として63年の人生を駆け抜けたオードリーの本当の姿を描く初の長編ドキュメンタリー『オードリー・ヘプバーン』(STAR CHANNEL MOVIES配給)がTOHOシネマズシャンテほか全国で公開中。 華やかな世界を離れ、晩年はユニセフの特別大使として世界中の恵まれない子供たちのために活動したオードリーの献身的な姿に、『もしいま彼女が生きていたら?』と、現在の戦争に苦しむ国々の子供たちの救済を重ねずにはいられなくなります。 (c) 2020 Salon Audrey Limited. ALL RIGHTS RESERVED. 公式サイトへ P R E S E N T SCREEN〈最新号〉を抽選で10名様 にプレゼント!※プレゼントは「スクリーン」8月号となります。 ■応募〆切:6月15日(水)23:59まで★プレゼント応募は下記フォームよりお願いします。※応募には会員登録が必要です ※左写真はイメージ(SCREEN 7月号)

  • ゲルハルト・リヒター

    【特集】ゲルハルト・リヒター展:無料観覧券5組10名様にプレゼント

    東京国立近代美術館、朝日新聞社は 2022年6月7日(火)から 10月2日(日)まで、ドイツ生まれの現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒターの個展を開催いたします。日本では16年ぶり、東京では初となる美術館での個展です。リヒターは油彩画、写真、デジタルプリント、ガラス、鏡など多岐にわたる素材を用い、具象表現と抽象表現を行き来しながら、人がものを見て認識するという原理に、一貫して取り組み続けてきました。画家が90歳を迎えた今年2022年、本展では画家が手元に置いてきた初期作から最新のドロイーングまでを含む約110点によって、一貫しつつも多岐にわたる60年におよぶ画業を紐解きます。 ゲルハルト・リヒター《ビルケナウ(CR: 937-2)》2014年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 260×200cm © Gerhard Richter 2022 (07062022) ■ みどころ ■ 1.現代アートの巨匠、待望の大規模個展 リヒターの日本の美術館での個展は、2005-2006年にかけて金沢21世紀美術館・DIC川村記念美術館で開催されて以来、実に16年ぶり。また東京の美術館での大規模な個展は今回が初めてとなります。 ゲルハルト・リヒター ポートレート Photo: Dietmar Elger, courtesy of the Gerhard Richter Archive Dresden © Gerhard Richter 2022 (07062022) 2.最新作を含むリヒター所蔵の作品で、60年におよぶ作家の画業をたどる 2012年のオークションで存命作家の最高落札額(当時/2132万ポンド=約27億円)を更新するなど、世界のアートシーンで常に注目を集めてきたリヒター。彼が手放さず大切に手元に置いてきた財団コレクションおよび本人所蔵作品を中心に、最新作のドローイングを含む貴重な作品約110点が、初めて一堂に会します。これらの多様な作品を通じて、2022年に90歳を迎えた画家の、60年におよぶ画業をたどります。 ゲルハルト・リヒター(左上から) 《モーターボート(第1ヴァージョン)(CR: 79a)》 1965年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 169.5×169.5cm 《4900の色彩(CR: 901)》 2007年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 ラッカー、アルディボンド、196枚のパネル 680×680cm パネル各48.5×48.5cm 《グレイの縞模様(CR: 192-1)》 1968年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 200×200cm (左下から)《アブストラクト・ペインティング(CR: 952-2)》 2017年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 200×200cm 《エラ(CR: 903-1)》 2007年 作家蔵 油彩、キャンバス 40×31cm 《頭蓋骨(CR: 548-1)》 1983年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 55×50cm すべて© Gerhard Richter 2022(07062022) 3.近年の大作《ビルケナウ》、日本初公開 幅2メートル、高さ2.6メートルの作品4点で構成される巨大な抽象画《ビルケナウ》は、ホロコーストを主題としており、作家自身にとっても重要な位置を占める作品です。近年の重要作品と目され、出品 作内で最大級の絵画作品である本作が、この度、日本で初めて公開されます。 ゲルハルト・リヒター《ビルケナウ》(左から)(CR: 937-1)(CR: 937-2)(CR: 937-3)(CR: 937-4) 2014年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 各260×200cm © Gerhard Richter 2022(07062022) ■展覧会名/ゲルハルト・リヒター展 ■会場/東京国立近代美術館 〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1■開館時間/10時〜17時(金・土は20時まで)※入館は閉館30分前まで ■休館日/月曜日[ただし7月18日(月・祝)、9月19日(月・祝)は開館]、 7月19日(火)、9月20日(火)■観覧料/一般2,200円、大学生1,200円、高校生700円、中学生以下無料 ■主催/東京国立近代美術館、朝日新聞社 ■後援/ドイツ連邦共和国大使館、ゲーテ・インスティトゥート東京、在日ドイツ商工会議所 ■特別協力/ゲルハルト・リヒター財団、ワコウ・ワークス・オブ・アート■協力/小川香料ホールディングス、ルフトハンザ カーゴ AG、岡建工事 ■お問い合わせ/TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)■アクセス/東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分 ◎展覧会公式サイト→ https://richter.exhibit.jp/ こちらの無料観覧券を5組10名様にプレゼント! ■申込み締切6/24(金)12:00まで※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。下記応募フォームよりお申込み下さい。 [contact-form-7 id="10206" title="202206_ゲルハルト・リヒター展_無料観覧券プレゼントフォーム"] [ゲルハルト・リヒター展]公式 Twitter https://twitter.com/grichter2022_23

  • こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界

    【特集】こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界 : 無料観覧券5組10名様にプレゼント

    べストセラー『しろくまちゃんのほっとけーき』(1972年、こぐま社)などで知られる絵本作家・わかやまけん(若山 憲、1930-2015)。その創作の全貌を紹介する、はじめての展覧会が開催されます。全15作からなる「こぐまちゃんえほん」シリーズ(こぐま社)は、1970年の記念すべき第一作『こぐまちゃんおはよう』の誕生以来、世代を超えて読み継がれてきました。本展では、日本の子どもたちがはじめて出会う絵本を作りたい、というコンセプトのもとに生まれた同作誕生50周年を機に、色あせることない魅力と知られざる創作の過程をご紹介します。 また、やさしく幻想的な絵に現代社会へのメッセージを託した『きつねやまのよめいり』(1968年初版/1978年改訂新版、こぐま社)、泣き虫だけれど一生懸命な「おばけのどろんどろん」を主人公としたシリーズ(1980年-1989年、ポプラ社)、さらには日本の民話をテーマとした絵本や、詩集のための挿絵など、多彩な創作活動についても探ります。絵本原画や絵本制作の過程で刷られたリトグラフのほか、雑誌の表紙原画、関連資料など約230点によって、その豊かな作品世界をお楽しみください。 展示構成 1章 紙芝居からの出発こぐま社との出会いまで紙芝居からの出発/初期作品 2章 こぐまちゃん、しろくまちゃん誕生「おはよう」から「おやすみ」まで―日本の子どものために/そうさくのひみつ/愛され続けるこぐまちゃん (左)『しろくまちゃんのほっとけーき』(こぐま社)より ©わかやまけん(中央)『こぐまちゃんのみずあそび』(1971年、こぐま社)リトグラフ/こぐま社蔵(右)『こぐまちゃんえほん』下絵、1970年 原画/こぐま社蔵 3章 絵を読む絵本「純絵本」をめざして絵を読む絵本「純絵本」/絵本を創る 絵本創りの指導者として (左上)『りぼんをつけた おたまじゃくし』(1967年、野村トーイ)より 原画/個人蔵 (右上)『きつねやまのよめいり』(1978年改訂新版、こぐま社)より リトグラフ/こぐま社蔵 (左下)『おばけのどろんどろん』(1980年、ポプラ社)より 原画/個人蔵 (右下)『あかべこのおはなし』(1980年、こぐま社)表紙 リトグラフ/こぐま社蔵 4章 ひろがる わかやまけんの世界作家の文章によりそう/こぐまちゃんトリオ再び!/うんちはつづく/ことばを語音でたのしむ絵本/民話 日本独自の造形美を求めて/詩人とのコラボレーション 5章 1点で物語る1点で物語る(雑誌『保育の友』表紙画) 雑誌『保育の友』表紙画 ■展覧会名/こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界■会期/2022年7月2日(土)〜2022年9月4日(日)■会場/世田谷美術館(東京都世田谷区砧公園1-2)■開室時間/10時〜18時(最終入場時間 17時30分)■休室日/毎週月曜日 ※ただし2022年7月18日(月・祝)は開館、翌7月19日(火)は休館■観覧料/一般:1,200円、65歳以上:1,000円、大高生:800円、中小生:500円 未就学児無料※日時指定制 6月1日(水)正午より日時指定券発売■主催/世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、東京新聞■後援/世田谷区、世田谷区教育委員会■特別協力/こぐま社■協力/偕成社、銀の鈴社、クレヨンハウス、佼成出版社、至光社、社会福祉法人 全国社会福祉協議会、世界文化社、童心社、ポプラ社、ほるぷ出版■お問い合わせ/TEL03-3415-6011 ◎展覧会公式サイト→ https://koguma-wakayama.com/◎公式 Twitter→ https://twitter.com/setabi_official◎公式 Facebook→ https://www.facebook.com/setagayaartmuseum/◎公式 YouTube→ https://www.youtube.com/channel/UCwiZy6NdeVrleMxi4jAnS2Q ★こちらの無料観覧券を5組10名様にプレゼント!★申込み締切 6/24(金)12:00まで※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 [contact-form-7 id="10281" title="202206_こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界_無料観覧券プレゼント"]

  • タイヘイ株式会社_しょうゆの声をきく

    タイヘイ株式会社

    タイヘイ株式会社 タイヘイ株式会社_食品例 [それは主婦の声]「安心・安全で美味しい食品を選びたい」、「家事の時短でゆとりある暮らしをしたい」。タイヘイは、そんな私たちの暮らしを"食"で支える縁の下の力持ちです。たとえばスーパーやコンビニエンスストアに並ぶカット野菜やお惣菜。パッケージに「タイヘイ」の文字やロゴのない商品でも、表示ラベルの製造所や加工元に「タイヘイ」と書いてあったら、それは醤油造りで培われたマインドで作られた安心な商品のしるしです。 タイヘイは明治13年創業。140年以上の歴史を持つ醤油醸造の老舗であり、質実剛健の社風で6つの事業を展開する企業です。量販店やコンビニエンスストアなど一般消費者向けの商品を製造するほか、外食産業や産業給食への食材供給など、幅広く私たちの"食"を陰で支えています。 また、高齢者福祉施設向けの食材供給サービスでは、魚の骨抜き加工を取り入れたり、冷凍やチルドで調理の手軽さや美味しさを追求した開発を積極的に行うなど、時代のニーズを見据えた新製品の開発にも絶えずチャレンジしています。そんなタイヘイについて実施したアンケート結果より読者の声を紹介します。 読者の声を紹介! 歴史あるメーカーと知り買ってみたいと思いました失礼ながら初めて社名を知りましたが、献立材料や外食産業に食材を提供しているということは、普段お世話になっているかもしれませんね。社長さんの「人知れずひっそりと、知らぬ間にみなさんの食卓に並んでいます」という言葉が印象に残っています。私も縁の下の力持ちの仕事をしており、通じるものを感じました。安心、信頼に拘っている商品とのことですので、ぜひ試してみたいと思います。(30代女性) 調味料にはこだわりがあるので試して美味しければ続けて使いたいタイヘイの商品では、「ごまだれ」を使っていて、いくつかのタレのひとつとして味の変化を楽しんでいます。ほかの商品は知りませんでしたが、いろいろな調味料があることがわかったので試してみたいと思います。調味料にはこだわりがあり、だし醤油や調味料は20年以上決まった店から取り寄せています。タイヘイの調味料を試してみて美味しければ、切り替えて使ってもいいと思っています。(50代女性) 老舗らしく着実に事業の拡大をしている印象醤油醸造の老舗として堅実な醤油造りを続けながら、今では当たり前の宅配を48年も前に始めるなど、タイヘイが斬新で最先端の取り組みをしながら、着実に事業の拡大をしてきたことがわかりました。老若男女を問わず多くの人に向けた安心・安全な食材の提供は、私たちの生活に欠かすことのできないサービスです。そのように長年愛されてきた企業の調味料をぜひ食してみたいと思いました。(40代女性) 先見の明で事業を拡大印刷・信販まで手がける大企業前回の記事から、タイヘイは醤油醸造の会社だと思っていたので、6つの事業部で幅広く展開している企業というのは驚きで、認識を新たにしました。印刷・信販というまったく違う分野も手がけるなど、時代に合わせた展開で成長していることもわかりました。本当に堅実で先見の明がある企業だと思います。(50代女性) 調味料が美味しかったから今後も使い続けたい タイヘイのドレッシングを以前からよく使っていましたが、会社の歴史や概要を詳しく知らなかったので記事を読んで勉強になりました。時代ごとに変わるお客様のニーズに応えるため、いろいろな分野に挑戦し続ける姿勢が良い商品を生む秘訣なのかなと思いました。ドレッシングは気に入っているので使い続けるつもりです。醤油やほかの調味料はまだ食べたことがないので興味が湧きました。(30代女性) タイヘイ株式会社_調味料詰め合わせ アンケート&プレゼント! アンケートに回答いただいた方の中から抽選で5名に、タイヘイ調味料セットをプレゼント。 ■「WEBレディ東京」下記の応募フォームからどうぞ■締切り/6月19日(日)23:59まで■応募に関する問合せ/03(3378)8878 タイヘイ株式会社 【事業内容】 ●一般家庭向け献立材料や冷凍弁当の販売「ファミリーセット」 ●業務用食材「クッキングデポ」の納入事業 ●醤油醸造、醤油加工調味料、ウスターソース、ドレッシングなどの製造販売 ●魚介類、畜肉類の加工、冷凍食品の製造、仕入及び販売 ●生鮮野菜の仕入、加工及びスーパーマーケット、コンビニエンスストア向けキット商品の開発など 印刷及び印刷物の企画販売、製版業、製本業、広告代理業 ●金融事業 ●保険事業 タイヘイ株式会社_醤油製造工程

  • 【特集】光陰礼讃 ―モネからはじまる住友洋画コレクション

    クロード・モネ《モンソー公園》 1876年 泉屋博古館東京  泉屋博古館東京(旧・泉屋博古館分館)は泉屋博古館(京都・鹿ケ谷)の分館として六本木の旧住友家麻布別邸跡地に2002年10月に開館しました。以降18年間にわたり館蔵の近代絵画や工芸品、茶道具などを紹介する展覧会や京都本館所蔵の住友コレクションの名品を東京で展観する特別展を企画してきました。開館20周年を迎える2022年3月に展示スペースの拡大、カフェやミュージアムショップを新設し、リニューアルオープンしました。リニューアルオープンを記念しての館蔵名品展第二弾として開催される『泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展 光陰礼讃 ―モネからはじまる住友洋画コレクション』。住友洋画コレクションは、19世紀末の日本に将来されたモネの実作として最初期の作品《モンソー公園》等にはじまりますが、印象派と同時代のフランスアカデミズムを代表するジャン=ポール・ローランスらの歴史画も収集しました。光を追い求めた印象派と陰影による実在感を追究した写実派。この「光陰」二つの流れから滋養を受けて展開した、初公開の秘蔵名画を含む近代洋画の数々を紹介します。 左)ジャン=ポール・ローランス《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》1877年 泉屋博古館東京(右)藤島武二《幸ある朝》1908年 泉屋博古館東京 (左)ジャン=ポール・ローランス《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》1877年 泉屋博古館東京 (右)藤島武二《幸ある朝》1908年 泉屋博古館東京   ● HARIO CAFE 泉屋博古館 東京店 ● 2021年10月1日、1921年創業のコーヒー器具メーカー「HARIO」直営のカフェが泉屋博古館東京の館内にオープン。HARIOの器具で淹れたスペシャリティコーヒーや紅茶を楽しむことができるほか、コーヒー器具やティー器具を購入することができます。 ●営業時間/11:00〜18:00(年中無休) ■展覧会名/泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展 ll 光陰礼讃 ―モネからはじまる住友洋画コレクション■会期/5月21日(土)〜7月31日(日)■会場/泉屋博古館東京(東京・六本木) ( 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目5番地1号)■開館時間/11時〜18時 ※最終入館は午後5時30分まで※金曜日は午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで)■休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日休館)■観覧料/一般1,000円 高大生600円 中学生以下無料 ■主催/公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社■お問い合わせ/050-5541-8600(ハローダイヤル)■アクセス/東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅下車北改札正面泉ガーデン1F出口より屋外エスカレーターで徒歩3分 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅下車 4b出口より徒歩10分 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車 13番出口より徒歩10分 ◎【泉屋博古館東京ホームページ】 https://sen-oku.or.jp/tokyo/ ◎公式Twitter→ https://twitter.com/SenOkuTokyo/ ◎公式Instagram→ https://www.instagram.com/senokuhakukokanmuseum_tokyo/ ★こちらの観覧券を10組20名様にプレゼント!★申込み締切 5/27(金)12:00まで※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 更新日:2022年5月11日(水)

  • The Okura Tokyo

    食のレッスンイメージ 10組20名に入場券プレゼント! GWは親子で感性を磨く豊かなひとときを  創業60周年のThe Okura Tokyoでは、記念イベントの一貫として5月4日(水・祝)〜6日(金)の期間、親子で楽しめる音楽と食の体験イベントを開催します。 ヴァイオリン、チェロ、ドラム、ハープに触れる楽器体験や、ドレミステップライト、ドラムタッチゲーム、縁日などの遊び場を利用できる楽しいイベント。また、ミニテーブルマナー講習といったホテルならではの「食のレッスン」や宿泊プランもあります。大人は入場料1,500円のところ、今回は抽選で10組20名に入場券をプレゼント! 入場券で参加できるのは予約不要の「楽器体験」と「遊び場」。「食のレッスン」は予約制で別料金が必要です。 また入場無料・予約不要のロビーコンサートでは、珍しい縦笛「オークラウロ」の演奏も楽しめます。本物に触れ、感性を育てる豊かな体験を子どもたちに贈りませんか。 本物ってたのしい 〜オークラで出会う音楽と食のレッスン〜 ■開催日/5月4日(水・祝)〜6日(金) ■場所/オークラ プレステージタワー1階 宴会場 ■料金/中学生以下無料 ※大人は1,500円の入場料必要、イベント参加者駐車場無料 [楽器体験:ヴァイオリン、チェロ、ドラム、ハープ]※予約不要■時間/11時〜18時/各日6回開催(各20分)※小学生以上 ※ドラムは未就学児も体験可(先着順1回5名) [遊び場] ※予約不要■時間/11時〜19時 ※年齢制限なし [食のレッスン] ※要予約 ■開催日時/5月4日(水・祝)・5日(木・祝)11時30分〜13時30分 【所要時間120分】■別料金/大人10,000円 ※高校生以上、こども3,000円(食事付き)■対象/小学生以上(保護者同伴)※未就学児は見学として同伴可 [オークラウロ ロビーコンサート]■日時/5月4日(水・祝)14時〜14時45分■会場/メインロビー(オークラ プレステージタワー5階) 《読者特典》 このイベントの入場券(大人1,500円)を抽選で10組20名にプレゼント! 応募は下記フォームから【応募締切】4月18日(月)12:00まで ※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 問合せ・申込み イベント予約係 03(3224)7688(月〜金 10時〜17時※祝日除く)https://theokuratokyo.jp 更新日:2022年4月6日(水) [[aform065]]

  • 【特集】ボテロ展 ふくよかな魔法

     コロンビア出身の美術家、フェルナンド・ボテロの国内では26年ぶりとなる大規模な絵画展「ボテロ展 ふくよかな魔法」が開催されます。 フェルナンド・ボテロ(1932〜)は1950年代後半から欧米で高く評価され、今日では現代を代表する美術家のひとりに数えられています。ボテロに注目が集まったのは1963年、ニューヨークのメトロポリタン美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》が展覧されたとき、モダンアートの殿堂、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のエントランス・ホールにボテロの《12歳のモナ・リザ》(※本展には出展されません)が展示されたことに始まります。 ボテロ作品を特徴づけているのは、あらゆるかたちがふくらんでいるということ。彼のモチーフは、人物も動物もふくよかで、果物は熟れきっているかのように膨らみ、楽器や日用品さえも膨張しています。ボリュームを与えられた対象には、官能、ユーモアやアイロニーなど複雑な意味合いが含まれ、観る人のさまざまな感覚に力強く訴えかけます。それはボテロ独特の「魔法」ともいえるもので、世界中で注目され続ける理由がそこにあるのです。 南米だけではなくヨーロッパや北米、アジアでも大規模展が開催され、世界各地で人気を博しているボテロ展ですが、日本国内では26年ぶりの開催となります。2022年、生誕90年の記念すべき年にボテロ本人の監修のもと、初期から近年までの油彩ならびに水彩・素描作品など全70点で構成される本展は、ボテロとの新たな出会いを生む貴重な機会となることでしょう。 みどころ1 モナ・リザの横顔、世界初公開 フェルナンド・ボテロが世界に注目されるきっかけとなったのは、1963年、ニューヨークのメトロポリタン美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》が展覧されたとき、ボテロの《12歳のモナ・リザ》がニューヨーク近代美術館(MoMA)のエントランス・ホールに展示されたことです。一夜に して、ボテロの名前はニューヨーク中 に知れ渡りました。「モナ・リザ」は ボテロが描き続けているテーマの一つで、本展では2020年制作の《モナ・リザの横顔》が世界初公開されます。90歳を迎える今もなお、美術家として探求し続ける気迫の伝わる一枚です。 フェルナンド・ボテロ《モナ・リザ横顔》2020年 油彩/カンヴァス 136×100cm     みどころ2 (左)フェルナンド・ボテロ《コロンビアの聖母》 1992年 油彩/カンヴァス 230×192cm(中央)フェルナンド・ボテロ《象》 2007年 油彩/カンヴァス 112×84cm(右)フェルナンド・ボテロ《踊る人たち》 2019年 鉛筆、水彩/カンヴァス 133×100cm   国内では26年ぶりの大規模展 世界各国で空前のヒットとなっているフェルナンド・ボテロの展覧会ですが、本展は、1995-96年の巡回展以降、実に26年ぶりに日本国内で開催される大規模絵画展となります。ボテロ本人の監修により、初期から近年までの油彩ならびに水彩・素描作品など全70点で構成される本展は、展示作品のほとんどが日本初公開という注目のラインナップです。 初めてボテロ作品に触れる方にも、ボテロファンにとっても、新たな発 見のある展覧会となるでしょう。 みどころ3 (左)フェルナンド・ボテロ《楽器》 1998年 油彩/カンヴァス 133×172cm(中央)フェルナンド・ボテロ《バーレッスン中のバレリーナ》 2001年 油彩/カンヴァス 164×116cm(右)フェルナンド・ボテロ《赤の花》(3点組) 2006年 油彩/カンヴァス 199×161cm   世界中で愛される、ふくよかな作品 1951年のコロンビアに始まり、ヨーロッパ、北米、南米、アジアなど世界各地でこれまで70年以上にわたり数えきれないほどの個展が開かれてきました。観る人を惹きつけてやまないのは、ふくよかでユーモア、ときに風刺を交えた独特な作風、そして作品自体の大きさにも圧倒されます。豊かで、生の喜びをも感じさせるボテロ作品の数々を、ぜひ会場で確かめてください みどころ4 (左)フェルナンド・ボテロ《泣く女》 1949年 水彩/紙 56×43cm(右)フェルナンド・ボテロなぜ、ふくよかな絵を描き続けるのか? ボテロのボリュームへの関心は、17歳の頃描いた作品《泣く女》(1949年)にすでに見出せます。その後、ヨーロッパ、特にイタリアで学んだ経験は、彼のボリューム感、官能性、デフォルメ表現に対する基盤を確固たるものにしました。ボテロは言います、「ボリュームを表現することで、芸術的な美を表現することを目指しているのです」、「私の作風は、私の作品の代名詞であるだけでなく、私が後世に残す遺産でもあるのです」と。 ■展覧会名/ボテロ展 ふくよかな魔法 BOTERO - MAGIC IN FULL FORM■会期/2022年4月29日(金・祝)〜7月3日(日)※5月17日(火)休館■開館時間/10時〜18時(入館は17時30分まで)毎週金・土は21時まで(入館は20時30分まで)※状況により、会期・入館方法等が変更になる場合があります。■会場/Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横)〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F ■観覧料/一般1,800円、大学生・高校生1,100円、小中学生800円※会期中すべての土日祝は事前に【オンラインによる入館日時予約】が必要となります。■主催/Bunkamura、日本テレビ放送網、日テレ アックスオン ■後援/コロンビア共和国大使館 ■協賛/光村印刷、テンピュール・シーリー・ジャパン、FUJIOH ■協力/ルフトハンザ カーゴ AG、日本通運、文化放送、TOKYO FM、TOKYO MX■企画協力/NTVヨーロッパ■お問い合わせ/TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)■アクセス/JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分 東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分 東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」A2出口より徒歩5分 ◎展覧会公式サイト→ https://www.ntv.co.jp/botero2022/ ◎公式 Twitter→ https://twitter.com/botero2022 ★こちらの無料観覧券を5組10名様にプレゼント!★申込み締切5/27(金)12:00まで ※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 更新日:2022年5月11日(水) [[aform070]]

  • 【特集】生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展

    海岸のゴジラ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD.  日本の映像史に重要な位置を占める「特撮(特殊撮影技術の略称)」領域に大きな足跡を遺した特撮美術監督、 井上泰幸の個展が開催されます。 2022年に生誕100年を迎える井上泰幸(1922-2012)は、特撮のパイオニアである円谷英二(1901-1970)のもと、「ゴジラ」(1954)から特撮美術スタッフの一員としてそのキャリアをスタートしました。以降、デザイイナー/特撮美術監督として、特撮映画のみならず日本映画・TV史において重要な作品を数多く手がけ、映像文化を支えた稀有な作り手です。本展では、井上の遺したスケッチ、デザイン画、絵コンテをはじめ、記録写真や資料、 撮影で使用したミニチュアやプロップ、当時を再現したミニチュアセットなどの展示を通して、その功績と日本 の特撮映像史を俯瞰し、次世代に向けて創造的なインスピレーションを喚起することを目指します。 2012年に開催した特撮領域全般をテーマとした「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」では、空想的・非日常的光景を作り出す技術であるとともに、デジタル技術が発展した現代における一つの「文化」としての「特撮」が注目を集め、幅広い年齢層の約30万人が来館。同展でも、会期直前に逝去した井上による貴重なスケッチや図面、セットデザインなどが展示されました。その後、 特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC、理事長:庵野秀明)が組織され、世界の尊敬を集める「日本のミニチュア特撮」領域の再評価や研究が本格的にスタートしたと言えます。 それに続く本展では、ひとりの作家・作り手としての井上とその作品に焦点をあてます。井上は福岡県古賀市に生まれ、第2次世界大戦従軍から負傷して戻り、紆余曲折を経て日本大学芸術学部に籍を置きました。バウハウスに学んだ山脇巌に師事し、東宝で円谷監督のクリエーションを実装するという劇的な人生を送り、東宝では渡辺明に続く二代目の特撮美術監督として、重要な役割を果たしています。また、東宝から独立後にアルファ企画を設立し、国際的にも高く評価された多くの作品群を支えました。本展は、ご遺族をはじめ特撮研究所、アニメ特撮アーカイブ機構の企画協力を得て、井上とゆかりある関連機関と連携し、庵野秀明(「シン・ゴジラ」)や樋口真嗣(「シン・ウルトラ マン」)ら、現在最前線で活躍するクリエーターに多大な影響を与えた井上作品の魅力を探ります。 (左)福岡・岩田屋周辺ミニチュアセットのメイキング写真、「空の大怪獣ラドン」(1956)より © TOHO CO., LTD. (右上)福岡・岩田屋周辺ロケハンスケッチ、「空の大怪獣ラドン」(1956)より © TOHO CO., LTD. (右下)怪獣・建造物設定対比図、「モスラ対ゴジラ」(1964)より © TOHO CO., LTD. 展覧会みどころ 1.特撮美術監督・井上泰幸の功績を俯瞰する 2.井上泰幸の美術表現を探る3.特撮文化を継ぐクリエーターが作るメインビジュアルと大型ミニチュアセット 【出品予定作品・資料】井上のスケッチ、デザイン画、絵コンテ、記録写真や資料、完成映像、撮影で使用したミニチュアやプロップなど作品点数約500点を予定。 (左上)セット設計(部分)、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD. (右上)海岸のゴジラ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD.(左下)ゴジラ対クモンガ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD. (右下)ヘドラ デザイン画、「ゴジラ対ヘドラ」(1971)より © TOHO CO., LTD.   (左上)月面基地 イメージボード、「怪獣総進撃」(1968)より © TOHO CO., LTD. (左下)緯度0基地 設定俯瞰図、「緯度0大作戦」(1969)より © TOHO CO., LTD. (中央)万能潜水艦アルファ号 デザイン画、「緯度0大作戦」(1969)より © TOHO CO., LTD. (右)井上泰幸 アルファ企画にて、1994年 撮影:斎藤純二 生誕100年特撮美術監督 井上泰幸展■会期/3月19日(土)〜6月19日(日) ■開館時間/10時〜18時(入場は閉館の30分前まで)■休館日/月曜日(3月21日は開館)、3月22日 ■会場/東京都現代美術館 企画展示室 地下2F ■入場料/一般:1,700円(税込)、大学生・専門学校生・65歳以上:1,200円、中高生:600円、小学生以下無料■主催/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、朝日新聞社 ■助成/令和3年度文化庁文化芸術振興費補助金メディア芸術アーカイブ支援事業 ■企画協力/特撮美術監督 井上泰幸 実行委員会、特撮研究所、アニメ特撮アーカイブ機構■協力/東宝、円谷プロダクション、KADOKAWA、東映、ピー・プロダクション、須賀川特撮アーカイブセンター、森ビル、ケイズデザインラボ■問合せ/050(5541)8600(NTTハローダイヤル)■アクセス/東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2番出口より徒歩9分、都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3番出口より徒歩13分、東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車、都営地下鉄新宿線「菊川駅」A4番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車 ◎公式HP→ https://www.mot-art-museum.jp ◎公式Twitter→ https://twitter.com/MOT_art_museum ★こちらの観覧券を2組4名様にプレゼント!★申込み締切 4/22(金)12:00まで ※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 更新日:2022年4月6日(水) [[aform067]]

  • 【特集】スコットランド国立美術館 THE GREATS  美の巨匠たち

     スコットランド国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂です。1859年の開館以来、購入や地元名士たちの寄贈や寄託などによってコレクションの拡充を続け、世界最高峰の美術館の一つとなりました。 本展は、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、スーラ、ルノワールなどルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示し、さらに、同館を特徴づけるゲインズバラ、レノルズ、レイバーン、ターナーなどイングランド絵画とスコットランド絵画の珠玉の名品も多数出品。油彩画・水彩画・素描約90点を通じ、西洋美術の流れをご紹介します。 みどころ 01.「THE GREATS 美の巨匠たち」が集結ラファエロ、エル・グレコ、ルーベンス、ベラスケス、レンブラント、ヴァトー、ブーシェ、コロー、スーラ、ルノワールなど、西洋絵画の巨匠たちの名がずらり。約90点の油彩画・水彩画・素描作品で西洋美術史をたどります。 02. 美の殿堂より一挙来日世界的に名高い西洋絵画コレクションを誇るスコットランド国立美術館。日本初公開となるベラスケス初期の傑作《卵を料理する老婆》など、スコットランドが誇る至宝の数々を、日本で鑑賞することができます。 03. 魅力あふれる英国絵画ゲインズバラ、レノルズ、ブレイク、コンスタブル、ターナー、ミレイといったイングランド出身の画家と、レイバーン、ラムジー、ウィルキー、ダイスなど日本ではなかなか見ることのできないスコットランド出身の代表的な画家たちの名品を多数紹介します。 ■展覧会名/スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち■会期/4月22日(金)〜7月3日(日) ■会場/東京都美術館 企画展示室(〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36)■開室時間/9時30分〜17時30分 ※最終入室は17時まで ■休室日/月曜日 (ただし5月2日は開室)■観覧料/一般1,900円、大学生・専門学校生1,300円、65歳以上1,400円【日時指定予約制】入場には事前予約が必要です。詳細は展覧会公式サイト等でご覧ください。※高校生以下無料(日時指定予約必要)。未就学児は日時指定予約不要。■主催/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、毎日新聞社、NHK、NHKプロモーション■協賛/信越化学工業、DNP大日本印刷■後援/ブリティッシュ・カウンシル■協力/日本航空 ■お問い合わせ/TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)■アクセス/JR「上野駅」公園口より徒歩7分東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」7番出口より徒歩10分京成電鉄「京成上野駅」より徒歩10分 ◎展覧会公式サイト→https://greats2022.jp◎公式 Twitter→ https://twitter.com/greats2022 ★こちらの無料観覧券を5組10名様にプレゼント! ★申込み締切 4/22(金)12:00まで 更新日:2022年4月6日(水) [[aform066]]

  • 【特集】ダミアンハースト 桜

     イギリスを代表する現代作家であるダミアン・ハーストは、30年以上にわたるキャリアの中で、絵画、彫刻、インスタレーションと様々な手法を用い、芸術、宗教、科学、そして生や死といったテーマを深く考察してきました。最新作である〈桜〉のシリーズでは、19世紀のポスト印象派や20世紀のアクション・ペインティングといった西洋絵画史の成果を独自に解釈し、色彩豊かでダイナミックな風景画を完成させました。それはまた、1980 年代後半以降、継続的に抽象絵画を制作してきた作家にとっては、色彩や絵画空間に対する探究の大きな成果でもあります。大きいものでは縦5 メートル、横7メートルを超える画面に描かれた風景は、儚くも鮮やかに咲き誇る桜並木の下に身を置いた時のように、私たちを幻想的な世界に誘います。 2021年、カルティエ現代美術財団は本シリーズを世界で初めて紹介し、高く評価されました。この度、春には満開の桜が咲き誇る国立新美術館に、国内で初めてのハーストの大規模な個展が巡回します。本展覧会のために、107点から成る〈桜〉のシリーズから作家自身が作品を選び、展示空間を作り上げる予定です。コロナ禍で閉塞感を抱いていた多くの人々に絵画表現の魅力を存分に楽しむ機会になることでしょう。 ダミアン・ハースト 《神聖な日の桜》個人蔵 2018年 カルティエ現代美術財団コレクション、パリ ダミアン・ハースト Damien Hirst 1965年、英国ブリストル生まれ。リーズで育ち、1984年からロンドン在住。1988年、ゴールドスミス・カレッジ在学中に、学生と共に作品を展示した「フリーズ」展を主催。同展はハーストだけでなく、その他の新進アーティストのキャリアをスタートさせるきっかけになるとともに、「ヤング・ブリティッシュ・アーティス(YBAs)」の誕生を示すものとなった。1995年にはターナー賞受賞。彫刻、インスタレーション、絵画、ドローイングといった創作活動において、生と死、過剰さ、儚さといったテーマを探求する。これまでに 2012年にはロンドンのテートモダンにて大規模回顧 展となる「ダミアン・ハースト」展、ヴェネツィアのパラッツォ・グラッシおよびプンタ・デッラ・ドガーナにて2017年に「難破船アンビリーバブル号の宝物」展、2021年パリのカルティエ現代美術財団で「ダミアン・ハースト桜」展を開催。日本では2008年の「 英国美術の現代史:ターナー賞の歩み」、2009年の「医学と芸術:生命 と愛の未来を探る」(共に森美術館)などへの出展歴がある。 ダミアン・ハースト 2019年 (上)(左下)ダミアン・ハーストのスタジオ風景(右下)スタジオでのダミアン・ハースト 2019年 Photographed by Prudence Cuming Associates Ltd© Damien Hirst and Science Ltd. All rights reserved, DACS 2022 ■展覧会名: ダミアンハースト 桜■会期:3月2日(水)〜5月23日(月) ■会場: 国立新美術館 企画展示室2E (〒106-8558 東京都港区六本木 7-22-2)■開館時間:10時〜18時(毎週金・土曜日は20時まで)※入場は閉館の30分前まで■休館日: 火曜日(ただし、5月3日(火・祝)は開館) ■料金:一般 1,500 円/大学生 1,200 円/高校生 600 円 ■主催: 国立新美術館、カルティエ現代美術財団 ■共催:日本経済新聞社■問い合わせ:TEL. 050-5541-8600 (ハローダイヤル)■アクセス: 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6出口(美術館直結)、東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口から徒歩約5分、都営地下鉄大江戸線「六本木駅」7出口から徒歩約4分 ◎【展覧会ホームページ】 https://www.nact.jp/exhibition_special/2022/damienhirst/ ★こちらの観覧券を2組4名様にプレゼント!★申込み締切 3/18(金)12:00まで※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 更新日:2022年3月2日(水) [[aform062]]